1か月英文法学習カリキュラムの5日目・6日目です。(2日かかりました)
前置詞を勉強します。
Notes
勉強内容を羅列していきます。
体裁は気にせずに書き殴りますが、赤枠~青枠までが一つの内容というふうにはしておきます。
1. in
イメージ: 密閉された空間の中
例文: "The cat is in the box."(猫は箱の中にいる。)
視覚化: 箱の中に猫の絵を描く。
2. on
イメージ: 表面に接触している
例文: "The book is on the table."(本はテーブルの上にある。)
視覚化: テーブルの上に本を描き、本がテーブルに触れている様子を示す。
3. at
イメージ: 特定のポイント
例文: "I am at the park."(私は公園にいる。)
視覚化: 地図の公園にピンを刺した絵を描く。
4. to
イメージ: 目的地に向かう移動
例文: "I am going to the store."(私は店に行く。)
視覚化: 自転車を描き、矢印で「自宅」から「店」への道を示す。
5. for
イメージ: 目的や理由
例文: "This gift is for you."(このプレゼントはあなたのためです。)
視覚化: プレゼントを持っている手と、そのプレゼントを受け取る人の絵を描き、「あなたのために」とラベルを付ける。
6. with
イメージ: 一緒にいる、または道具を使う
例文: "I am going with my friend."(友達と一緒に行きます。)
視覚化: 友達と遊んでいる様子を描く。
7. about
イメージ: 話題やテーマ
例文: "We talked about the movie."(私たちはその映画について話しました。)
視覚化: 映画のポスターを前に、二人が話している絵を描く。
8. from
イメージ: 出発点や起点
例文: "I received a letter from her."(彼女から手紙を受け取りました。)
視覚化: 手紙を持っている自分の絵と、「彼女から」というラベルを付ける。
9. by
イメージ: 方法や手段、近くにいる
例文: "The book was written by J.K. Rowling."(その本はJ.K.ローリングによって書かれました。)
視覚化: 本と作家の名前を描き、「J.K. Rowlingによって」とラベルを付ける。
10. over
イメージ: 上を越える、または覆う
例文: "The plane flew over the mountains."(飛行機は山の上を飛んだ。)
視覚化: 飛行機と山を描き、飛行機が山の上を越えている様子を示す。
他は分かると言えばわかるけど...
- 前置詞について
https://www.youtube.com/watch?v=w64grYtbZ8w
前置詞はなくてもある程度伝わる。だから弱く発音されている。
失敗を恐れるな! - in/on/at
- in / on / atの使い分け
https://www.youtube.com/watch?v=mKTSoUisJPg
in:3次元。空間の中にあるイメージ。
on:2次元。平面上に接触しているイメージ。
at:0次元。点として捉えるイメージ。 - in
https://www.youtube.com/watch?v=Xz7BzXG6x3I
inは内部感覚を感じさせる言葉。
実際に空間は無くても中に入っているぽかったらinが使える。
包まれている感じ。 - on
https://www.youtube.com/watch?v=Y4NHoPal2Gg
意味の派生
onは2次元で平面上に接触しているイメージ。
- 支えるイメージ
例:They live on potatoes.
芋に支えられて生活している → 主食にしている
例:システムに支えられる
on the phone (電話で話す)
on the internet (ネットで)
on YouTube (YouTubeで) - スイッチON(接触)
例:turn on the light(ライトをつける)
例:継続(ONになったら動き続けるところから)
以下の例はonが無くても「次のステージに進む」という意味だが、onによって「さらに次のステージへ」のような継続のニュアンスが出せる。
move on to the next stage
move to the next stage
- 支えるイメージ
- at
https://www.youtube.com/watch?v=8mKJLf75Fh0
日本語の場所(点)を表す「~で」と近い。
意味の派生- 狙うや照準を定めるといった、攻撃的なニュアンスになる。
He threw a ball to me.(ボールを投げてよこす)
He threw a ball at me.(ボールを投げつける)
- 狙うや照準を定めるといった、攻撃的なニュアンスになる。
- 場所に使う前置詞 at
atの理解を深める - 時間や日付の前置詞 in / on / at
- 時間の前置詞 in
https://www.youtube.com/watch?v=idCdF2iPESU
-
「~後」という意味。
- 「~以内」という意味にはwithinがあり、inと棲み分けされている。
- ~laterは、「(何かしらの出来事が起こって)その後」という意味合い。
-
今を基準に「(今から)~後」という意味。基準点を意識する必要がある。今以外を基準とする場合はafterを使う。
・2時間後に話し合う。
We will discuss it in two hours.
・会議から2時間後に話し合う。
We will discuss it two hours after the meeting. - afterの場合は「(今以外の基準から)~後」というニュアンスになる。
・30分後に機械は自動的に止まります。
The machine will automatically stop after 30 minutes.
(スタートしてから)のような基準が想定されている。
-
- 乗り物の前置詞onとinの使い分け
https://www.youtube.com/watch?v=Y7lqjqSgBps
ネイティブは、公共交通機関や大きな乗り物で他の人たちと一緒に乗るような場合に、「板の上」にいるような感覚になる。なので、「in」ではなく「on」を使用している。どのように感じているかが大事。 - onが持つ被害/迷惑のイメージ
ぐりぐり感(強く押し付ける)
- in / on / atの使い分け
- to / for
- to / forの違い
https://www.youtube.com/watch?v=FFNnxuXQS1M
- to
イメージ:矢印
行先を表現するのによく使われる。 - for
イメージ:漠然とした方向性
日本語の「~のため」と似ている。
目的:健康のために良い
理由:風邪のために休む - be bound for~:~(終点)行き。forの持つニュアンスにより、途中の駅に止まるという意味も持つ。
- to
- for
https://www.youtube.com/watch?v=-SleRm1goC8
-
forは気持ちが向いている感じ。toだと送り先を表現している。
- forには「交換」の意味がある。
I bought this book for 500 yen.
本のために500円支払った。→本と500円の交換。
*2
-
- to / forの違い
- of
https://www.youtube.com/watch?v=dufS1ZabthU
- offのイメージ:離れる (onの接触するイメージの反対)
- ofのイメージ:全体とその一部
offとよく似ている。離れてはおらず、細い線でつながっているイメージ。
日本語の「~の」と近い。 - 英語は語順が逆なので、部分から全体へ繋がるイメージで理解すること。
a part of the car:車の部品ではなく、部品が車に繋がっているという理解。
- out
https://www.youtube.com/watch?v=N_acUaePi2c
イメージ:外に出ていく"動き"-
動きを表すことから、動詞を修飾する副詞として使用される。前置詞としてはほとんど使われない。
- 外にいる状態
eat out:外食する
家の中から外に食べに行く、外出先から外食する、どちらも可。 - 何かが明らかになる
find out:見つけ出す
新たな事実や真実を見つけ出す、明らかにするというニュアンス
make out:理解する
頑張って意味を見出し理解する
→否定文や疑問文でそういうニュアンスを出すことがほとんど - なくなる/消える
中にあったものが外に出て行ってしまうイメージ - 最後まで/完全に
中にあったものが全部なくなる→"最後まで","完全に"なくなる
carry out:実行する、最後までしっかりとやるイメージ
-
- up
https://www.youtube.com/watch?v=I7PXbL0AReA
- up:上
- down:下
- upは副詞として使われることが一番多い
- stand up(立ち上がる) ⇔ sit down(座る)
get up(起きる) ⇔ lie down(横になる) - 「完全に」
fill up:満タンにする
fillは埋める。タンクに水を埋めることをイメージした時に、upは一番上まで埋めることを意味する。
つまり、upには「すっかり」「完全に」を意味する。
*3 - 「近づく・近い」
どアップのイメージ。
逆のdownは「離れる」という意味になる。
go down the street:まっすぐ行く(今いる所から離れるという意味)
- by / with
- by
https://www.youtube.com/watch?v=pH93O2fySlQ
- コアイメージ:側にある
- nearとの違い
My house is near the park.(公園の近く、徒歩〇分でもOK)
My house is by the park.(すぐ側、真横・隣接) - 近くにあることから影響があることを表す
by law(法律によって) → 法律の影響を受けることによって
by 人(人によって)
すぐ側過ぎて境目がなくなる、つまり、影響を与えるを通り越して動作主となっている。(人が~すると捉えられる。) - 「差」
側というイメージから分かるらしい。理解不能。*4 - 「期限」
これまた理解不能。↑の補足の側度合いのほうがしっくりくる。 - 「手段」「方法」
by:(なんとなくわかるけど表現が難しい。)
with:「具体的な道具を使って」その行為を行う
with scissors:具体的な手で使う道具(はさみ)を表す
by using scissors:使うという行為・手段を表す
*5
- by
- over
- over1回目
https://www.youtube.com/watch?v=PZxJ6UX_wHE
- イメージ:覆うような矢印
- 覆うような動きから回転まで表す
- over2回目
- over1回目
復習時に他の視点(別チャンネル等)でも確認したい。
Summary
↑でイメージ理解するところから始めましょう。
当然、それだけでは足りておらず、そこから派生するいろいろな意味・使い方とイメージを結び付けていくことが必要です。
Supplement
*1:ChatGPT補足 「on」という前置詞が日付を示すために使われるようになった背景には、カレンダーの概念が重要です。カレンダー自体は古代から存在していましたが、「on」という言葉の使用は言語の進化とともに発展してきました。 ### 歴史的背景 2. **言語の発展**: 英語の「on」は古英語の「an」に由来し、時間や空間の「接触」を表す意味を持っています。時間を示す際に特定の瞬間を指すために「on」が使われるようになりました。 3. **日付の表現**: 日付や曜日を指す際に、「on」が使われるようになったのは、日付がカレンダーの特定の「点」や「瞬間」を示すためです。この用法は中世から近世にかけて確立されました。 ### まとめ
1. **古代のカレンダー**: 古代エジプトやメソポタミアでは、天体の動きに基づいてカレンダーが作られていました。これらの文化では、特定の日を示すための言葉や表現が存在しました。
カレンダー自体は古代からありましたが、「on」という言葉が日付を示すために使われるようになったのは、言語の進化の一環として、時間の概念をより明確に表現するためです。このように、「on」は特定の日を示すための適切な前置詞として発展してきました。
*2:ChatGPT補足
「for」は購入時のコストを強調するのに対し、「at」は商品がその価格であることを表しています。
*3:ChatGPT補足 「fill out」と「fill up」のイメージには明確な違いがあります。 - **fill out**: この表現は、書類やフォームの空欄を埋めることを指し、具体的な情報やデータを記入する行為に焦点を当てています。イメージとしては、ペンを使って紙に必要事項を書く、という感じです。 - **fill up**: こちらは、空の容器やスペースを完全に満たすことに焦点を当てています。例えば、ガソリンタンクや水のボトルを満たす場合など、物理的な充填をイメージします。タンクやボトルが満たされていく様子を思い描くことができます。 このように、前者は情報を記入する行為、後者は物理的に満たす行為という違いがあります。
(コメント)outとupの「完全に」という意味合いの比較ということで聞いてみましたが、fill outのほうはやり遂げるという意味で捉えているんでしょうね。他にもいろいろな意味で取れる中で一番使われるのが情報の記入のようです。
*4:ChatGPT補足 基準としての近さ 基準点との関係: 明確な差の表現: 相対的な視点: 例を挙げて考える 価格の変化: 時間の経過: このように、「by」を使った表現は、基準点との関係性を明確にし、変化の具体的な差を示すために非常に有用です。
「by」は、変化がある基準点(元の値や状態)からどれだけ離れているか、またはどれだけ変化したかを示します。たとえば、「The price increased by 10 dollars.」は、元の価格から10ドルの距離があることを示しています。この場合、「by」は「変化の量」を強調しています。
「by」を使うことで、変化の具体的な数値や程度が明示されます。たとえば、「The population grew by 5%」では、人口が増加した割合が明確に示されています。これにより、どれくらいの差が生じたのかがはっきりと理解できます。
「by」を使うことで、変化の相対的な視点が強調されます。たとえば、「The temperature dropped by 3 degrees.」という文では、温度が基準となる値から3度下がったことが示され、どのくらいの変化があったのかが明確になります。
「The item is now sold by 20% off.」は、基準価格から20%引かれていることを示します。この場合、基準(元の価格)に対してどれだけの差があるかを明確に伝えています。
「He arrived by 10 minutes late.」は、予定より10分遅れたことを表現しています。この場合も、基準となる時間からの差を示しています。
(コメント)側の度合いを表すのに使うということのようです。
*5:ChatGPT補足 1. 移動手段の例 by: "I travel by train."(電車で移動します。) with: "I go with my friend in my car."(私の車で友達と一緒に行きます。) 2. 道具の例 by: "I wrote the report by hand."(手書きで報告書を書きました。) with: "I wrote the report with a pen."(ペンで報告書を書きました。) 3. コミュニケーションの例 by: "I communicated by email."(メールで連絡しました。) with: "I communicated with my colleague."(同僚と連絡を取りました。) まとめ by: 一般的な方法や手段を示す。
→ 解説: ここでは「手段」としての「電車」を使っています。一般的な方法を示しています。
→ 解説: ここでは「私の車」を道具として使っていることを強調しています。「友達と一緒に行く」ことも含まれています。
→ 解説: 「手」を使った方法であり、一般的な手段として「by」が使われています。
→ 解説: 具体的な道具(ペン)を使っていることを強調しています。
→ 解説: メールという手段を使ったことを示しています。
→ 解説: 特定の相手(同僚)とのやり取りを強調しています。
with: 具体的な道具や相手を示す。
(コメント)2番の例が分かりやすいですね。