1か月英文法学習カリキュラムの8日目です。
疑問文・否定文を勉強します。
Notes
勉強内容を羅列していきます。
体裁は気にせずに書き殴りますが、赤枠~青枠までが一つの内容というふうにはしておきます。
疑問文
1. 一般的な疑問文
a. Be動詞を使った疑問文
構造: Be動詞 + 主語 + 補語
例:
"You are a student." → "Are you a student?"
"She is happy." → "Is she happy?"
b. 助動詞を使った疑問文
構造: 助動詞 + 主語 + 動詞の原形
例:
"You can swim." → "Can you swim?"
"They will come." → "Will they come?"
2. 疑問詞を使った疑問文
a. 疑問詞 + 助動詞/Be動詞
疑問詞の例: who, what, where, when, why, how
構造: 疑問詞 + 助動詞/Be動詞 + 主語 + 残りの文
例:
"What are you doing?"(何をしていますか?)
"Where is he going?"(彼はどこに行きますか?)
3. 特殊な疑問文
a. 選択疑問文
特徴: 複数の選択肢を提示する疑問文
構造: 助動詞/Be動詞 + 主語 + 動詞 + (選択肢)
例:
"Do you want tea or coffee?"(お茶とコーヒーのどちらが欲しいですか?)
"Is she coming or staying?"(彼女は来ますか、それとも留まりますか?)
b. 付加疑問文
特徴: 文の後に短い疑問を付け加える形式
構造: 主文 + , + 否定文または肯定文
例:
"You're coming, aren't you?"(あなたは来るんですよね?)
"It's a nice day, isn't it?"(いい天気ですね?)
否定文
1. 一般動詞の否定文
a. 基本的な構造
構造: 主語 + do/does/did + not + 動詞の原形
例:
"I like pizza." → "I do not (don't) like pizza."(私はピザが好きではありません。)
"She plays soccer." → "She does not (doesn't) play soccer."(彼女はサッカーをしません。)
"They went to the party." → "They did not (didn't) go to the party."(彼らはパーティーに行きませんでした。)
b. 注意点
do: 主語がI, you, we, theyのときに使います。
does: 主語がhe, she, itのときに使います。
did: 過去形の文で、すべての主語に使います。
2. Be動詞の否定文
a. 基本的な構造
構造: 主語 + be動詞 + not + 補語
例:
"He is a teacher." → "He is not a teacher."(彼は教師ではありません。)
"They are happy." → "They are not happy."(彼らは幸せではありません。)
"I was there." → "I was not there."(私はそこにいませんでした。)
3. 助動詞の否定文
a. 構造
構造: 主語 + 助動詞 + not + 動詞の原形
例:
"You can swim." → "You cannot (can't) swim."(あなたは泳げません。)
"We will go." → "We will not (won't) go."(私たちは行きません。)
"She should study." → "She should not (shouldn't) study."(彼女は勉強しなくてはいけません。)
4. 特殊な否定文
強調否定: "I never eat vegetables."(私は野菜を決して食べません。)
二重否定: 使わない方が良いが、文脈によって意味が変わることがある。「I don't need no help.」(助けはいらない。)
とりあえず勉強開始。
- 英文の構造(doについて)
- 疑問文はなぜ倒置になる?(ロイ先生)
https://www.youtube.com/watch?v=ZbDwmbnhToU
倒置には「感情を込める」という意味がある。 - 疑問文一覧・解説(English侍)
-
英語の素
https://eigonomoto.com/questions5/?PageSpeed=noscript
イントネーションに注意 - ChatGPT
選択疑問文とは
選択疑問文は、複数の選択肢から答えを選ぶ形式の疑問文です。通常、2つ以上の選択肢を提示し、相手にその中から答えてもらうことを目的としています。
構造基本的な構造: 助動詞やbe動詞 + 主語 + 動詞 + (選択肢)
例文
シンプルな選択肢
"Do you want tea or coffee?"(お茶とコーヒーのどちらが欲しいですか?)
"Are you going to the party or staying home?"(パーティーに行きますか、それとも家にいますか?)3つ以上の選択肢
"What kind of fruit do you prefer: apples, oranges, or bananas?"(リンゴ、オレンジ、それともバナナのどれが好きですか?)
"Will you travel to Paris, London, or Tokyo?"(パリ、ロンドン、それとも東京に旅行しますか?)応答方法
選択疑問文に対する答えは、提示された選択肢のいずれかを選ぶ形で返答します。
例:
質問: "Do you want tea or coffee?"
答え: "I want coffee."(コーヒーが欲しいです。)使い方のポイント
選択肢は明確に: 相手が理解しやすいように選択肢を明確に提示することが大切です。
文脈に応じた選択肢: 会話の流れに合った選択肢を提示すると、より自然なコミュニケーションになります。
- ChatGPTに付加疑問文を使う理由を質問
1. 確認の意図
相手の意見を求める: 自分の考えや意見を確認するために使われます。例えば、「It's a nice day, isn't it?」は、「いい天気だと思うけど、あなたもそう思う?」という確認のニュアンスがあります。
2. コミュニケーションの柔らかさ
強い主張を避ける: 付加疑問文を使うことで、相手に対して強い主張をすることを避け、会話を柔らかくする効果があります。これにより、相手が意見を言いやすくなります。
3. 共感を促す
相手との共通理解: 付加疑問文を使うことで、相手との共感を促しやすくなります。相手に同意を求めることで、会話が円滑になります。
4. カジュアルなトーン
会話の親しみやすさ: 特に友人や家族とのカジュアルな会話では、付加疑問文を使うことで、よりリラックスした雰囲気を作ることができます。
5. 話し手の不安や疑問
不安や疑問を表現: 自分の意見に自信がないときや、相手の反応を気にしている場合に付加疑問文を使うことが多いです。これにより、自分の意見がどう思われるかを気にするニュアンスが伝わります。
まとめ
付加疑問文は、ニュアンスを弱めるだけでなく、確認や共感、リラックスしたトーンを作るためにも使われます。相手とのコミュニケーションをよりスムーズにするための有効な手段と言えるでしょう。
- ロイ先生
イントネーションによる違いを含めた総合解説。 - English侍
https://www.youtube.com/watch?v=rS6DgRHYjf8
付加疑問文一覧。
迷ったら「right」。 - Studylnネイティブ英会話
https://www.youtube.com/watch?v=1TBB_bWuQtY
right含めたニュアンスの違い。
rightは確信度が高い。
I am~.の付加疑問文はI am~,aren't I?
- notの使い方(ロイ先生)
https://www.youtube.com/watch?v=M_vdM9g8T3A
- 「not」:後ろにくる言葉を否定する副詞
- not + becauseは注意
I don't like him because he has a lot of money.
「彼が金持ちだから好きというわけじゃない」という解釈もできる。
※ChatGPT訳
「彼がたくさんお金を持っているから、私は彼が好きではありません。」
ChatGPTは彼のことが嫌いらしい。
- ややこしい否定文(やりなおし英語塾ナオック)
https://www.youtube.com/watch?v=4HicFamUbeM
notの後ろに100%を表す言葉があったら「100%というわけではない」という意味
I don't know everyone here.
「私はここの全員を知っているわけではない」
not becauseは上記例のニュアンスにできる場合とできない場合がありそうだ。日本語の感覚でおかしいと感じるようなときだろうか?
Summary
- 付加疑問文
- 事実と疑問の中間のニュアンス。
- イントネーションによってニュアンスを変化させる。
- イントネーション↓:事実であることの確認、考えの押しつけ
- イントネーション↑:事実かどうか確認、確信度下がる
- 形式
- 肯定文の場合、文の最後に否定形
- 否定文の場合、文の最後に肯定形
- I am ~.の場合、I am ~, aren't I?になることに注意
- notの使い方
- notは後ろの言葉を否定する
- not + becauseの場合、becauseまで含めて否定することもある
- not+100%を表す言葉の場合、100%というわけではないという意味になる
Examples
- 付加疑問文
- I am rude, aren't I? (イントネーション↓)
「私は失礼ですよね?」
※ChatGPT
自分の失礼さを自覚しており、相手が同意することを期待している場合には、イントネーションを下げることがあります。これは、話が完結したことを示し、自分の認識に自信を持っていることを伝えます。 - I am rude, aren't I? (イントネーション↑)
※ChatGPT
自分の失礼さを認識していて、それについて相手の同意を強く求める場合、イントネーションを上げます。例えば、相手がそのことを否定することを期待している場合など。
- I am rude, aren't I? (イントネーション↓)
- not
- not + because
I am not happy because I have a lot of money.
「私はたくさんのお金を持っているからといって、幸せではありません。」 - not + 100%
I don't like everyone in my department.
※ChatGPT
「全員を好きというわけではない」という意味にも解釈できます。
- not + because
Supplement
*1:ChatGPT補足 1. What station did you come from? カジュアルで自然な表現: この形は日常会話でよく使われます。よりリラックスしたトーンを持ち、会話の中で自然に使われることが多いです。 2. From what station did you come? フォーマルな表現: この形は文語的で、よりフォーマルな文脈や書き言葉で使われることが多いです。あまり日常会話では見かけないかもしれませんが、正式な場面では適切です。