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【英語学習】やりなおし英文法日記15日目~受動態・不定詞・動名詞

1か月英文法学習カリキュラムの15日目です。

受動態・不定詞・動名詞を勉強します。

 

本日で一旦一区切りとなります。

 

Notes

勉強内容を羅列していきます。

体裁は気にせずに書き殴りますが、赤枠青枠までが一つの内容というふうにはしておきます。

 

いつも通りChatGPT先生にお伺い。

1. 受動態 (Passive Voice)

受動態は、主語が動作を受ける立場になる文の構造です。通常、能動態の文を受動態に変えることで、行為の受け手(=主語)に焦点を当てます。


基本構造

  • 能動態: 主語 + 動詞 + 目的語
  • 受動態: 目的語(=主語) + be動詞 + 過去分詞(Vpp)+ (by + 主語)("by" は省略可能)

例:

  • 能動態: The teacher teaches English.(先生が英語を教える)
            受動態: English is taught by the teacher.(英語は先生によって教えられる)
  • 能動態: They built a new house.(彼らは新しい家を建てた)
            受動態: A new house was built by them.(新しい家は彼らによって建てられた)

受動態の使い方

  • 主語が行為の受け手となる: 受動態は、動作の実行者(「誰が」)よりも**動作の受け手(「何が」)**に焦点を当てます。よって、行為を受けるものが重要であるときに使います。
  • by + 主語 の部分は、行為の実行者を特定したいときに使いますが、しばしば省略されます。例えば、行為の実行者が不明な場合や重要でない場合は省略されることが多いです。

 

受動態を使うシチュエーション

  • 行為の受け手を強調したいとき:
            受動態: The book was read by millions of people.(その本は何百万もの人々によって読まれた)
  • 実行者が不明または重要でないとき:
            受動態: The window was broken.(窓が壊れた)→ 誰が壊したのかは重要でない。

 

練習方法

    能動態から受動態に変換する練習をすることで、構造を覚えることができます。文章が与えられたときに、どの要素を主語として受動態に変えるかを意識しましょう。

 

2. 不定詞 (Infinitive)

不定詞は「to + 動詞の原形」で構成され、名詞、形容詞、副詞として機能します。不定詞は目的、意図、結果、希望などを表すのに使われます。


基本構造

  • 不定詞の形: to + 動詞の原形

不定詞の主な使い方

  1.     名詞的用法(主語、目的語、補語)
            主語: To study hard is important.(一生懸命勉強することは大切だ)
            目的語: I want to go home.(私は家に帰りたい)
            補語: His dream is to become a doctor.(彼の夢は医者になることだ)
  2.     形容詞的用法(名詞を修飾する)
            This is the book to read.(これは読むべき本だ)
            I have a job to do.(私はやらなければならない仕事がある)
  3.     副詞的用法(動詞、形容詞、副詞を修飾する)
            He is happy to help you.(彼はあなたを手伝えてうれしい)
            I went to the store to buy some milk.(私は牛乳を買うために店に行った)

 

不定詞の使い分け

  • 意図や目的を表すときには、通常不定詞が使われます。
    (例: I went to the store to buy milk.)
  • 希望や計画を表す動詞の後にも不定詞が使われます。
    (例: I hope to meet him soon.)

 

不定詞を使うシチュエーション

  • 意図や目的を伝えるときに使います。
            I studied hard to pass the exam.(試験に合格するために一生懸命勉強した)
  • 希望や計画について話すときに使います。
            I want to visit Japan someday.(いつか日本を訪れたい)

 

練習方法

  • 目的や意図を表す文を作る練習をしましょう。「なぜその行動をするのか?」という目的を明確にした文を作ります。
  • 動詞によって不定詞が使われるのか動名詞が使われるのかを意識して使い分ける練習をすることが重要です。

 

3. 動名詞 (Gerund)

動名詞は「動詞 + ing」で作られ、名詞のように使われます。行動や活動を表現するときに使います。


基本構造

  • 動名詞の形: 動詞 + ing(例: swimming, reading, writing)

 

動名詞の主な使い方

  • 主語として使う
            Swimming is good for health.(水泳は健康に良い)
  • 目的語として使う
            I enjoy reading books.(私は本を読むことが楽しい)
  • 前置詞 + 動名詞(前置詞の後には動名詞が来る)
            She is interested in learning languages.(彼女は言語を学ぶことに興味がある)
  • 補語として使う
            His favorite activity is swimming.(彼の好きな活動は水泳だ)

 

動名詞を使うシチュエーション

  • 動名詞は行為そのものを指す場合に使います。例えば、「勉強すること」や「運転すること」など、行動や活動そのものを表現する時に使います。
    Reading helps improve your English.(読書は英語力向上に役立つ)
  • 前置詞 + 動名詞のパターンがよく見られます。動詞が前置詞と一緒に使われるとき、前置詞の後には必ず動名詞が来ます。
    I’m interested in going to the concert.(私はそのコンサートに行くことに興味がある)

 

動名詞不定詞の使い分け

  • 動名詞: 通常、習慣的な行為や一般的な事実を表す時に使います。
    I like swimming.(私は水泳が好きだ)
  • 不定詞: 意図や目標、目的を表現する時に使います。
    I like to swim in the ocean.(私は海で泳ぐのが好きだ)

 

練習方法

  • 動名詞を使った文作成: 自分の趣味や好きなこと、日常生活で行っていることについて動名詞を使った文を作ってみましょう。
  • 動名詞不定詞の違いを学ぶ: 使う動詞によって動名詞不定詞を使い分ける練習をしましょう。例えば、enjoy + 動名詞, want + 不定詞 など。

 

結論

  • 受動態は行為の受け手に焦点を当てるときに使います。
  • 不定詞は意図や目的を表現する時に使います。
  • 動名詞は活動そのものを指す時に使います。
違いや使い分けまで教えてくれるのはありがたい。合ってるのかどうか判断がつかないのが玉に瑕。

 

ロイ先生のイメージ理解。
  • 英語の受動態について詳しく解説

    https://www.youtube.com/watch?v=xxcR_9k_8dY

    • 英語では受動態はめったに使わない。
    • 受動態を使うケース
      • 主語が分からない時
      • 主語をぼやかしたい時
        (一般的に~だ、みたいに言いたいとき)
    • 受動態の文のほとんどはbyを使わない。
      by以下を強調したい時、新しい情報がくるときには使われる。
    • 目的語がないと受動態にならない。
      日本語では「雨に降られた。」というが、
      It rains.には目的語がないので受動態にはならない。

 

  • この動画でつまずきがちなto不定詞を根本から理解できます

    https://www.youtube.com/watch?v=WQ-O9e_B3wE

    • 日本語の「連用形」*1と似ている。
    • 単に動詞と動詞をつなげるために「to」を使っている、くらいの認識でよい。(形容詞的用法、副詞的用法、名詞的用法といった分類はあまり気にしなくてよい)
    • To smoke is bad for your health.のように名詞になるのも連用形と同じ。食べるは「~食べ」や「~食い」のように名詞化される。

 

  • なぜhave toが「しなければならない」になる? 英語感覚について完全解説!

    https://www.youtube.com/watch?v=GNfl3g83ijw

    • to不定詞は時制を持たない、つまり、事実を表していない。
    • to不定詞は「未来志向」というのはニュアンスの1つ。

 

ロイ先生の教えに反して、to不定詞を未来志向と覚えてもとりあえずは問題ないか。到達したいレベルによると思う。
とりあえず受験英語の勉強というわけでなければロイ先生の動画を見直すのがよさそう。(なので今回は他動画の紹介は無し)

 

Summary

  • 受動態
    • 使用場面
      • 主語が分からない時
      • 主語をぼやかしたい時
        (一般的に~だ、みたいに言いたいとき)

 

  • to不定
    • 単に動詞と動詞をつなげるために「to」を使っている。
    • ロイ先生の動画を何回も見て理解しよう。

      https://www.youtube.com/watch?v=GNfl3g83ijw

    • 動名詞との違い
      to不定 ing形
      「非事実」寄り 「事実」寄り
      一般論な感じ イキイキした感じ
      まだやっていない感じ 実際にやっている感じ

 

Examples

  • 受動態
    • It is said that seeing Roy's movie on YouTube makes you wiser.
      「ロイの映画をYouTubeで見ることが賢くすると言われている。」
  • to不定
    • I am to speak at the morning meeting every Thursday.
      「私は毎週木曜日の朝の会議で話すことになっている」
      *2
  • 動名詞
    • I forgot eating lunch.
      「昼食を食べたことを忘れた。」
      *3

 

Supplement

*1:連用形とは、日本語の動詞や形容詞などの活用形の一つです。活用というのは、同一の単語が文中で使われる様々な文脈に応じて形を変えることを指します。

*2:ChatGPT補足

1. "at the morning meeting"(正しい表現)

    "at" は、特定の場所やイベントを示す前置詞です。会議やイベントのように、特定の時点や場所で行われることを強調したい場合に使います。

    ニュアンス: 具体的な会議やイベントの場で何かをすることを表します。たとえば、「朝の会議で話す」という意味になります。
        I am to speak at the morning meeting every Thursday. → 毎週木曜日の朝の会議で話すことになっている。

2. "in the morning meeting"(間違いではないが、ニュアンスが異なる)

    "in" は、空間や範囲、またはある出来事の中で起こることを強調する前置詞です。会議や集まりの「中で」というニュアンスが強く、会議の場の「内部」で何かが起きていることを示唆します。

    ニュアンス: この表現を使うと、会議という状況の中で「何をしているか」に焦点が当たります。たとえば、「会議の内容の中で話す」とか、「会議の最中に何かをする」といった感じです。
        I am to speak in the morning meeting every Thursday. → 毎週木曜日の朝の会議の中で話すことになっている。
        ここでは、会議の進行中に話すことが強調されるニュアンスになります。

まとめ

    "at the morning meeting" が最も一般的で自然な表現です。この場合、「朝の会議で」という特定の場所やイベントで何かをすることを示します。
    "in the morning meeting" も文法的に正しいですが、ニュアンスが異なります。会議そのものの中で何かをすることに焦点が当たるため、若干抽象的な感じになります。

通常、会議やイベントに関連する動作には "at" を使うことが多いので、 "at the morning meeting" が自然で、より一般的な表現となります。


*3:ChatGPT補足

文「I forgot eating lunch.」は、少し不自然です。正しい表現にするためには、**動名詞(eating)と不定詞(to eat)**の使い分けを理解する必要があります。英語では、「忘れる」という動詞の後に動名詞不定詞を使うかによって意味が異なります。
動名詞(eating)の場合

    I forgot eating lunch は「昼食を食べたことを忘れた」という意味になり、過去に昼食を食べたという事実自体を忘れたことを示しています。
        つまり、「昼食を食べる」という行動を実際にしたことを忘れたという意味になります。
        例:I forgot eating lunch.(私は昼食を食べたことを忘れた)

不定詞(to eat)の場合

    I forgot to eat lunch は「昼食を食べるのを忘れた」という意味になり、昼食を食べるべきだったのに、食べること自体を忘れたという意味です。
        この場合、「昼食を食べる」という行動を忘れてしまった、つまり実際には昼食を食べなかったという意味です。
        例:I forgot to eat lunch.(私は昼食を食べるのを忘れた)

違いと使い分け

    動名詞(eating):過去に行った行動や出来事を忘れたことを表します。
        I forgot eating lunch. → 昼食を食べたことを忘れた。
    不定詞(to eat):未来や予定に対する行動を忘れたことを表します。
        I forgot to eat lunch. → 昼食を食べるのを忘れた。

まとめ

    I forgot eating lunch. → 昼食を食べたことを忘れた。
    I forgot to eat lunch. → 昼食を食べるのを忘れた。

通常、何かを忘れた場合の一般的な表現は 不定詞(to + 動詞) の方が多いです。ですので、「I forgot to eat lunch」の方がよく使われます。

(コメント)例文としては意図通りです。