1か月英文法学習カリキュラムの10日目です。
現在完了形・過去完了形を勉強します。
Notes
勉強内容を羅列していきます。
体裁は気にせずに書き殴りますが、赤枠~青枠までが一つの内容というふうにはしておきます。
現在完了形
・構成
形: have/has + 過去分詞
主語に応じて「have」または「has」を使います。
例:
I have (私が持っている)
He/She/It has (彼/彼女/それは持っている)
・用法
経験:
過去の経験を述べる際に使います。
例: I have been to Japan.(私は日本に行ったことがあります。)
完了:
何かが過去に起こり、現在に影響を与えていることを示します。
例: She has finished her homework.(彼女は宿題を終えました。現在、その宿題はもう存在しません。)
継続:
過去から現在まで続いている状態を表します。
例: I have lived here for five years.(私はここに5年間住んでいます。)
結果:
過去の出来事が現在の状況に影響を与えていることを示します。
例: He has lost his keys.(彼は鍵を失くしてしまった。現在も見つかっていない。)
過去完了形
・構成
形: had + 過去分詞
過去のある時点よりも前に起こった出来事を示します。
・用法
過去の出来事の順序:
過去の二つの出来事のうち、どちらが先に起こったかを示す際に使います。
例: I had eaten breakfast before I left for work.(私は仕事に出発する前に朝食を食べていました。)
過去の経験:
過去の特定の時点よりも前に経験したことを示します。
例: She had visited Paris before her trip to London.(彼女はロンドン旅行の前にパリを訪れたことがありました。)
まとめ
現在完了形は、過去から現在にかけての経験や状態を強調します。現在の状況や影響を考えるときに使います。
過去完了形は、過去の特定の時点よりも前の出来事を示すため、出来事の順序や背景を説明する際に使います。
- 現在完了形について基礎の基礎から解説
https://www.youtube.com/watch?v=VUnKyLW1xeA
- 現在完了形は現在形の一種
- 過去の動作を今「have」している
用法は分類せずとも感じられる- 継続
I have broken arms. - 経験
I have broken arms three times.
*1 - 完了
I have eaten lunch.
- 継続
- 現在完了形/過去形
https://www.youtube.com/watch?v=_lKLNqQa2zw
- 現在完了形は今の話をしている
- 過去形は過去の話
過去のこと(〇年前など)は過去形
- ごく普通の外国人・がっちゃん
https://www.youtube.com/watch?v=Pku6zixlMHk
-
日本語の過去形には完了形の意味も含まれる。
-
完了形が使えるとまわりくどく間接的な言い回しが可能になる。
-
- やり直し英語塾 ナオック
- 過去完了形
https://www.youtube.com/watch?v=Uv6uSx2pJ-8
現在完了形の時制が過去にずれるだけ - 大過去
動詞の過去形と比べてそれより前のことを表す
- 過去完了形
Summary
- 現在完了形
現在形。
過去のことを今haveしている。
過去~した(から、今~だ。)というニュアンス。 - 過去完了形
現在完了形の基準が過去になったもの。
Examples
- 現在完了形
Mom : Why are you playing the game?
I : I have alreaday finished my homework.
「母:なぜゲームをプレイしているの?
私:私はもう宿題を終わらせました。」
※ゲームをしている時に部屋に母が入ってきた場面 - 過去完了形
Mom : Why were you playing the game earlier?
I : I had already finished my homework.
「母:さっきなんでゲームをしていたの?
私:宿題は終わっていました。」
※ゲームをしていたのがばれていて食事中に問い詰められている場面
Supplement
*1:ChatGPT補足 1. 時制の違い I broke my arm three times. I have broken my arm three times. 2. 文脈の違い 過去形の例: 現在完了形の例: まとめ 過去形は具体的な過去の出来事を述べるだけで、時制が明確です。
過去形:これは単に過去の出来事を述べています。具体的な時期や状況を示すことはありません。例えば、「私は子供の頃に三回腕を骨折した」といった情報は含まれていません。
現在完了形:これは過去の経験が現在に関連していることを強調しています。例えば、今でもその経験が影響を与えている、またはその経験から何かを学んだことを暗示する場合に使われます。
何かを話すときに、「私は三回腕を骨折した」という事実を述べるだけです。この場合、具体的な過去の出来事として理解されます。
「私は三回腕を骨折したことがあります。だから、骨折についての知識があります。」といった場合に、経験が現在の自分にどのように影響しているかを示すことができます。
現在完了形は、過去の出来事が今にどう影響しているかを強調し、経験としての意味合いを持たせます。
(コメント)現在完了形は今に関連付けたいときに使う。単文だけでは理解が難しく、会話の流れや背景となるようなことを考えると理解しやすいのかもしれませんね。