ゼロコストで楽しむ日常

投資歴10年以上の管理人が、投資に関連することを極力低コストで実施する方法を紹介します。

【英語学習】やりなおし英文法日記11日目~品詞

1か月英文法学習カリキュラムの11日目です。

品詞(名詞・代名詞・再帰代名詞・冠詞・形容詞・副詞・接続詞)を勉強します。

 

Notes

勉強内容を羅列していきます。

体裁は気にせずに書き殴りますが、赤枠青枠までが一つの内容というふうにはしておきます。

 

いつも通りChatGPT先生にお伺い。

1. 名詞(Nouns)

名詞は、「人」「物」「場所」「アイデア」「事象」などを表す言葉です。英語では、名詞は文の中で主語、目的語、補語などの役割を担います。
名詞の例

    人(People):
        teacher(先生)、doctor(医者)、friend(友達)
    物(Things):
        book(本)、car(車)、computer(コンピュータ)
    場所(Places):
        city(都市)、school(学校)、park(公園)
    アイデア・事象(Ideas/Events):
        love(愛)、happiness(幸福)、freedom(自由)

名詞の種類

    固有名詞: 特定の人、場所、事物の名前(例: John, Tokyo, Eiffel Tower)。
    普通名詞: 特定の名前を持たない一般的なもの(例: boy, city, car)。

 

2. 動詞(Verbs)

動詞は、行動、出来事、または状態を表す言葉です。動詞は文の中で、述語(主語が行う動作や状態)として使われます。
動詞の例

    行動(Actions):
        run(走る)、eat(食べる)、speak(話す)
    出来事(Events):
        happen(起こる)、appear(現れる)
    状態(States):
        be(である)、seem(思える)、feel(感じる)

動詞の種類

    動作動詞(Action Verbs): 実際に何かをする動作を表す(例: write, read, jump)。
    状態動詞(Stative Verbs): 物事の状態を表す(例: be, exist, know)。

 

3. 形容詞(Adjectives)

形容詞は、名詞を修飾し、その性質や状態を説明する言葉です。形容詞は「どんなものか」を表現します。
形容詞の例

    色(Colors):
        red(赤い)、blue(青い)、green(緑の)
    大きさ・程度(Size/Quantity):
        big(大きい)、small(小さい)、few(少ない)
    性質(Characteristics):
        happy(幸せな)、beautiful(美しい)、fast(速い)

形容詞の位置

    名詞の前に置かれることが一般的です(例: a big house)。
    述語として使う場合もあります(例: The house is big.)。

 

4. 副詞(Adverbs)

副詞は、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾する言葉です。動作の方法や時間、場所、程度を詳しく説明します。
副詞の例

    動詞を修飾する:
        She runs quickly.(彼女は速く走る。)
    形容詞を修飾する:
        He is very tall.(彼はとても背が高い。)
    他の副詞を修飾する:
        She sings quite well.(彼女はかなり上手に歌う。)

副詞の特徴

    多くの場合、形容詞や動詞に「-ly」をつけて作られる(例: quickly, beautifully)。
    副詞は、文の他の部分に関する情報を追加して意味を補足します。

 

5. 代名詞(Pronouns)

代名詞は、名詞の代わりに使われる言葉で、同じ名詞を繰り返すのを避けるために使います。
代名詞の例

    人称代名詞:
        I, you, he, she, we, they(私は、あなたは、彼は、彼女は、私たちは、彼らは)
    所有代名詞:
        my, your, his, her, its, our, their(私の、あなたの、彼の、彼女の)
    目的格代名詞:
        me, him, her, us, them(私を、彼を、彼女を、私たちを、彼らを)

代名詞は、主語や目的語など、文のさまざまな役割で使われます。


6. 前置詞(Prepositions)

前置詞は、名詞や代名詞と他の単語をつなげ、時間、場所、方向、原因、方法などの関係を示します。
前置詞の例

    場所:
        in(〜の中)、on(〜の上)、under(〜の下)
    時間:
        at(〜時に)、on(〜曜日に)、before(〜の前に)
    方向・場所の動き:
        to(〜へ)、into(〜の中へ)、out of(〜の外へ)

前置詞は名詞とセットで使うことが多く、その名詞を使って時間や場所、方向などを表現します。


7. 接続詞(Conjunctions)

接続詞は、単語や句、文をつなげる役割を果たします。
接続詞の例

    and(そして)
    but(しかし)
    because(なぜなら)
    or(または)

接続詞は、文の部分を論理的に結びつけるため、文の構造を整理するのに重要です。


8. 感嘆詞(Interjections)

感嘆詞は、感情や反応を表す言葉で、しばしば文の中で独立して使われます。
感嘆詞の例

    Wow!(わお!)
    Oh!(ああ!)
    Hey!(ねえ!)

感嘆詞は、話し手の感情を即座に表現するために使われます。

 

9. 再帰代名詞(Reflexive Pronouns)

再帰代名詞は、主語が自分自身を指す場合に使われる代名詞です。主語と目的語が同じ人物や物であることを示すために使います。
再帰代名詞の例

    myself(自分自身)
    yourself(あなた自身)
    himself(彼自身)
    herself(彼女自身)
    itself(それ自身)
    ourselves(私たち自身)
    yourselves(あなたたち自身)
    themselves(彼ら自身)

再帰代名詞の使い方

    I saw myself in the mirror.
    (私は鏡で自分自身を見た。)
    She hurt herself while playing.
    (彼女は遊んでいる間に自分を傷つけた。)

再帰代名詞は、主語と目的語が同一であることを強調するために使います。特に**"myself"** や "yourself" などが日常的に多く使われます。


10. 冠詞(Articles)

冠詞は、名詞の前に置かれ、名詞が何を指すか、またはその名詞が特定のものか不特定のものかを示します。冠詞は 「定冠詞(the)」 と 「不定冠詞(a, an)」 の2種類があります。
1. 定冠詞(The)

定冠詞 the は、特定の人や物、またはすでに話題に上がっている名詞を指すときに使います。

    The は 唯一のもの を指すときにも使われます。
        The sun(太陽)
        The president(大統領)

    特定のものを指すときに使います。
        I met the teacher.(私はその先生に会った。)
        He is reading the book you gave him.(彼はあなたが彼にくれたその本を読んでいる。)

2. 不定冠詞(A, An)

不定冠詞は、名詞が「何か」「一つの」といった不特定のものを指すときに使います。

    A は、子音 で始まる単語の前に使います。
        A cat(猫)
        A car(車)

    An は、母音(a, e, i, o, u)で始まる単語の前に使います。
        An apple(リンゴ)
        An hour(1時間)

不定冠詞は、その名詞が一度も話題に上がっていない、新しく登場するものを示します。

冠詞なんて「その」って言われたら「the」くらいの認識しかなかったなぁ…

 

ロイ先生のイメージ理解
  • 品詞が英語力UPの重要な要素である理由

    https://www.youtube.com/watch?v=WMI25TffYIA

    • 英語の構造は品詞と文型でできている。

    • 名詞:「もの」を指す
      • 名詞を並べて繋げていくことで文ができる。
    • 動詞:「動作」や「状態」を表す
      • 状態を表す動詞の例:live(住んでいる)
      • 名詞をつなげる一番重要な要素が動詞
      • 動詞が「こと化」することで名詞になる。
        話すという動詞が話すことになると名詞。
        英語だとingをつける。speak→speaking
    • 形容詞:名詞を修飾する言葉
      • 限定用法:名詞の前から修飾
        cold water
      • 叙述用法:文の中で述語として使う
        He is cold.
      • 叙述用法の場合、形容詞が文型に含まれる。
    • 副詞:名詞以外を修飾するもの
      • 動詞を修飾
        run fast
      • 形容詞を修飾
        very good
      • 副詞を修飾
        run very fast
      • 文を修飾
        Fortunately, he sruvived.
      • 副詞は文型に含まれることはない。
名詞・動詞・形容詞・副詞が文型を理解する基礎。

 

品詞についての一通りの説明
約1時間と長くはあるが、まとまっている。
なにげに細かい補足も含んでいる。

 

ロイ先生のイメージ理解2。それぞれの品詞について等。
  • 英語の”情報の新旧”

    https://www.youtube.com/watch?v=R0ACi2Lj4yQ

    • 新しい情報は後ろに持ってくる傾向がある
  • 可算名詞/不加算名詞
    • 数えられる名詞と数えられない名詞の真実について

      https://www.youtube.com/watch?v=Ku95F03RYvE

      • 言語学的にはどんな名詞も可算名詞にも不加算名詞にもなりうる。

      • あえてグループ分けするのであれば、数えやすい名詞(book等)・数え辛い名詞(water等)・数えたり数えなかったりする名詞(apple等)、というイメージをするとよい。

      • 数える場合、具体的な形が実体として存在する。不加算名詞の場合、具体的な形が実体にはない。
    • baggage(荷物)やfurniture(家具)が数えられない理由

      https://www.youtube.com/watch?v=z958YjrdQfk

      • baggageやfurnitureが集合体のイメージだから。
        baggageであればタンス、ベッド、机、イス等の集まりを表す。
  • 冠詞「the」
    • 冠詞aとtheの違い

      https://www.youtube.com/watch?v=DMpY6MRbVBI

      • theはthatが弱くなったもの。thatは指でさすイメージ。
      • theは「何を指しているか分かるでしょ?」という気持ち。
      • theの使い方
        • 話題に出てきているもの
        • 目の前にあるもの
        • 常識から分かる
    • go to school / go to bed に”the”がつかないのはなぜ?

      https://www.youtube.com/watch?v=SK_FBHhiO3A

      • 「go to school」は物理的に学校に行ったことを表すのではなく、授業を受けに行くという意味合いになる。物理的に行くだけであれば、「go to a school」や「go to the school」と言う。
      • 「go to bed」は就寝するという意味。物理的にベッドに行くだけであれば「goto your bed」のように冠詞をつける。
    • 英語の「総称」を解説

      https://www.youtube.com/watch?v=Bod7S6md3H4

      • 「a」にはany(任意)に近い意味で使われることがある
    • なぜ「駅」に”the”がつく?

      https://www.youtube.com/watch?v=agAvb-oKnX4

      • 常識的な認識でtheが使われる
        駅に迎えに行く、という場合、最寄り駅を指すという常識。
名詞もイメージ理解していきたいものです。
他にも可算・不加算名詞やtheに関しての動画はあるので見てみて下さい。

 

Summary

  • 文型理解のために必要な4つの品詞
    1. 名詞:「もの」を指す
    2. 動詞:「動作」や「状態」を表す
    3. 形容詞:名詞を修飾する言葉
    4. 副詞:名詞以外を修飾するもの
  • 情報の新旧
    • 新しい情報は後ろに持ってくる傾向がある
    • 「I bought a book.」:1冊の本を買ったという新しい情報
      「I bought the book.」:本は既に情報として持っている
  • 冠詞「a」「the」
    • 「a」はany(任意)に近い意味で使われることがある
    • 「the」は「何を指しているか分かるでしょ?」という意味合いが込められる。常識的な認識に対しても用いられる。

 

Examples

  • 文型理解
    • He is cool.
      He(代名詞) is(動詞) cool(形容詞)
      「彼はかっこいい。」
    • He is very cool.
      He(代名詞) is(動詞) very(副詞) cool(形容詞)
      「彼はとてもかっこいい。」
  • 情報の新旧
    • She had a pretty doll.
      「彼女はかわいい人形を持っていた。」
      I broke the doll.
      「私はその人形を壊してしまった。」
      Since then, we have never talked.
      「それ以来、私たちは一度も話していない。」
      *1
  • 冠詞
    • (There is one library in my city.)
      (「私の街には図書館が1つあります。」)
      I went to the library to study English last Saturday.
      「私は先週の土曜日に英語を勉強するために図書館に行きました。」
    • I went to a library to study English last Saturday.
      「私は先週の土曜日に英語を勉強するためにどこかの図書館に行きました。」
      Which library did you go to?
      「どの図書館に行きましたか?」

 

Supplement

*1:ChatGPT補足

2番と3番の関係:

    2番 "I broke the doll." と 3番 "Since then, we have never talked." は、因果関係に基づいていると考えられます。つまり、「人形を壊したこと」が「その後話さなくなったこと」に影響を与えているわけです。この場合、2番の文はその因果関係を示す過去の出来事として描写されています。
    そのため、2番は 過去形 で問題ありません。過去形("broke")が使われることで、「その時に壊した」という過去の具体的な行動を示し、その結果として3番が続きます。

2番を過去完了にする必要はあるか?

    もし "I had broken the doll." (過去完了)を使うと、これは「ある過去の時点よりも前に壊した」という意味になります。過去完了は、通常、物語の中で時間軸を示すために使われ、他の過去の出来事よりも前に起きたことを強調します。
    ただし、この文脈では過去完了は必ずしも必要ありません。"I broke the doll." という過去形でも十分に意味が伝わりますし、3番で「それ以来話していない」という現在完了の文につながるので、過去形の方が自然です。

結論:

    2番は 過去形("I broke the doll.")の方が適切です。過去形を使うことで、2番の文が過去の出来事としてスムーズに3番につながり、「それ以来話していない」という現在完了の文との整合性が取れます。
    現在完了("have never talked")は「それ以来」という起点から現在に至るまでの状況を表しているので、時系列としても問題なくつながります。

(コメント)I broke the doll.の部分を現在完了か過去完了か過去形にするかで悩みました。